ルーレットの配当は?

ルーレットの配当は?

ルーレットで勝つコツとしてまずはどの賭け方でどのくらいの配当を獲得できるのが理解することです。
適当に賭けていても無駄にお金が減っていくだけですのでこの記事でルーレットの配当について学びましょう。
今回はルーレットの各賭け方の配当について徹底レクチャーしていきます。

◯ルーレットの種類

ルーレットには大きく分けて2種類あります。
その2種類とはヨーロピアンルーレット(European Roulette)、アメリカンルーレット(American Roulette)です。
ヨーロピアンルーレットは1から36までの数字と0、アメリカンルーレットは1~36までの数字に0と00となっています。
ヨーロピアンルーレットとアメリカンルーレットの違いは0の数です。
数字が一つ多い分、アメリカルーレットの方が若干、当たる確率が低くなります。

◯ルーレットの賭け方について

ルーレットでは、賭けるチップを置く場所をベッティングエリアと呼び、賭け方の種類は大きく分けてインサイドベットとアウトサイドベットです。
インサイドはベッティングエリアの内側、数字が並んでいるところに賭けます。
アウトサイドはベッティングエリアの外側の色々な条件で賭けることができます。

◯ルーレットの配当について

ルーレットの配当は例えば一番高い一点掛けの場合は36倍です。
つまり1ドル賭けていると36ドル払い戻しされることになります。
利益は36ドル-1ドル=35ドルとなります。

◯アウトサイドベット

数字が書かれているエリア以外の部分をアウトサイド・ベットと呼びます。
アウトサイドベットの特徴は配当は最大で3倍となり低いですが、勝率は高いです。
同じ賭け方を連続して行いコツコツと利益を積み上げていく戦略に適しています。
アウトサイドベットの場合、数字の0や00に球が入った場合はどこに賭けても的中することはありません。
全てベットしたチップはカジノ側のものとなり没収となります。

・カラムベット(配当3倍)

カラム・ベットはルーレットのレイアウトを縦1列、横3分割にして、上・中央・下の段のそれぞれ12個の数字に対して賭ける方法です。
配当は3倍となります。

・ダズンベット(配当3倍)

ダズン・ベットは1st 12(1~12の数字)、2nd 12(13~24の数字)、3rd 12(25~36の数字)のグループごとに賭ける方法です。配当は3倍になります。

・レッド・ブラック(配当2倍)

レッド・ブラックは赤か黒、どちらかの色に賭ける方法です。
配当は2倍です。

・ハイ・ロー(配当2倍)

ハイ・ローはハイの数字(19~36)、ローの数字(1~18)のどちらかに賭ける方法です。
配当は2倍です。

・オッド・イーブン(配当2倍)

オッド・イーブンは数字の奇数か偶数かに賭ける方法です。
配当は2倍です。

◯インサイドベット

インサイドベットは数字の書かれているエリアに賭ける方法で、賭ける時は数字の上にチップを置きます。
配当はインサイドベットに比べると高いですが、賭ける範囲が狭くなる為勝率は低くなります。
マスのどの場所に置くかで賭け方が変わってきます。
賭ける際は決められた場所にしっかり置きましょう。
ランドカジノの場合はディーラーに間違われて計算される場合があり、誤解を生む可能性がある為です。

・ストレートアップ(配当36倍)

ストレート・アップは1つの数字に対して賭ける方法です。
36個の数字と0や00を含んだ全てに対して賭けることができます。
配当は36倍です。当たる確率は数字を一つ的中させなければならないので低いです。配当は36倍です。

・スプリットベット(配当18倍)

スプリット・ベットは、隣り合った2つの数字に対して賭ける方法です。
配当は18倍です。

・ストリートベット(配当12倍)

ストリート・ベットは1列の数字3つに対して賭ける方法です。
配当は12倍です。

・コーナーベット(配当9倍)

コーナー・ベットは4つの数字に対して賭ける方法です。
賭ける際は4つのマスの中央にチップを置きます。配当は9倍です。

・ダブルストリートベット(配当6倍)

ダブル・ストリート・ベットは2列を利用して合計6つの数字に対して賭ける方法です。配当は6倍です。

・フォーナンバーベット(配当7倍)

ゼロと数字の角にチップを置き、0、1、2、3なら的中となる賭け方です。
アメリカンルーレットの場合は、00も加わるためファイブナンバーベットと呼びます。
配当は7倍です。
この賭け方は他の賭け方に比べてハウスエッジ(カジノ側の取り分の設定)が高くプレイヤー側が不利な賭け方です。

ルーレットは賭け方を組み合わせられる!

今回はルーレットの様々な賭け方の配当について解説していきました。
ルーレットではこれらの賭け方を組み合わせて、勝率を上げるのが戦略の基本的な組み立て方です。
自分に最適な戦略でルーレットにチャレンジしていきましょう。

必勝法で実際に勝てるの?

必勝法で実際に勝てるの?

カジノのルーレットには様々な必勝法が存在します。
中には信憑性に欠けるような戦略も存在しています。
実際に必勝法は儲かるのかまとめてみました。

◯有名な必勝法①:マーチンゲール法

必勝法として有名な戦略としてマーチンゲール法があります。
マーチンゲール法は負ける度に賭け金を倍々にしていく賭け方です。
理論上はいくら負けても一度勝てば全て負け額を取り戻す方法です。
理論上は10連敗する確率は約0.1%と低いため取り戻せる確率は高いです。
また1ドルベットから開始して10連敗した場合512ドル賭けなくてはなりません。
メンタル的にはかなり負担となります。
倍々ゲームで増やしていくので負けることは絶対にないこの戦略ですが、カジノには賭け金の上限があるのでどんなに資金があったとしても途中で損切りせざるを得ないのがデメリットです。

マーチンゲールで稼げるのか?

実際にマーチンゲールで稼げけているプレイヤーはいるのか調べてみました。
1: 2018/10/28(日)23:26:48 ID:9yc
6万負けたんだが…?
3: 2018/10/28(日)23:28:17 ID:9yc
始めは元手3万で掛け金1000円でやる速攻で敗北
4: 2018/10/28(日)23:28:18 ID:vXo
ナイチンゲールがカジノで6万負けた?
5: 2018/10/28(日)23:28:22 ID:Lo3
そんなんで勝てたらカジノ潰れてるんだよなぁ
6: 2018/10/28(日)23:29:09 ID:9yc
次は元手3万で掛け金200円で5万くらいまで行くも7連敗して終わった
15: 2018/10/28(日)23:38:03 ID:9yc
200円負け
400円負け
800円負け
1600円負け
3200円負け
6400円負け
12800円負け
この時点でもう2倍掛けが出来なくってもう一度12800円ベットで勝ち
ここで再び12800円掛けてもし勝てれば+だったが負け
次も12800円掛けて負けて終了
引用元:https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1540736808/

実際にマーチンゲール方をしてみると7連敗くらいはそれなりの確率で発生することが多いようです。
1ドルで賭けた場合64ドル賭ける必要があります。
資金の減りはかなり速いですし、多くのプレイヤーが資金の限界で損切りせざるを得ないという局面に追いやられています。

◯有名な必勝法②:モンテカルロ法

モンテカルロ法は「1,2,3」の数字を基本とし、数字の両端を合計した金額を賭けていく必勝法です。
赤黒ベットなどのアウトサイドベットで使用することが多いです。
モンテカルロ法は、あるギャンブラーがその内同じ賭け方を実践し丸儲けして現場のカジノをつぶしていった逸話があります。

モンテカルロ法で稼げるのか?

16:三連単7-4-3[sage] 2020/01/08(水) 17:12:25.82
モンテカルロ笑
連チャン勝ち拾えないとあぼぼ~ん
17:三連単7-4-3[sage] 2020/01/18(土) 04:54:24.06
勝率3割で連チャン勝ち拾うのはムズいぞ
金をドブに捨てるようなもんだろ笑
引用元:https://www.kyodemo.net/sdemo/r/gamble/1574126895/
363 : color=”green”>オカルトマン ◆73/IuMKc8U color=”green”>:2013/11/29(金)
22:08:10.69 ID:CYxNAvjk
モンテカルロ最強!
ルーレットで毎月生活してる俺からしたらスロットなんざゴミだね
ゴールドラリー1日1スピンで良いレベル
盛り返してきましたよー
3連続以上してるとこに賭けてモンテカルロ!
年1200万のプラス目指します!
364 : color=”green”>モンテカルロマン ◆73/IuMKc8U :2013/11/29(金) 22:16:53.02
ID:CYxNAvjk
モンテカルロ法は全部消すまでやらなくていいよ
プラスになった時点でセット終了
プラスになってないなら全部消すまで
損切りはとにかく早く
これだけで勝てる!
引用元:http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/gamble/1384581323/

連敗すると非常に戦況は苦しくなりますが、マーチンゲール法に比べて勝率は高いように思えます。

これらの戦略は必ず勝てるわけではありませんが勝率アップには少なくともなります。
このほかに空回しの戦略がありますが、根拠としては不明確な部分もあり、オカルト要素も強いので注意しましょう。

ルーレットの2倍賭けとは?

ルーレットの2倍賭けとは?

ルーレットの2倍賭けはルーレットの賭け方の中でも最もシンプルな賭け方です。
配当は2倍のため他の掛け方に比べて大勝ちはできませんが、勝率は約50%とかなり高いのが特徴です。
今回は2倍賭けについて解説していきます。

ルーレットの攻略法 参考サイト|GAMSLO-ギャンスロ-

◯2倍賭けとは?

ルーレットの2倍賭けは赤黒ベットやハイロー、オッドイーブンの3種類があります。
配当は2倍です。
1ドル賭けた場合、2ドル獲得することができるので1ドルが利益となります。
配当は2倍でルーレットの賭け方の中で最も低いですが、勝率は約50%と最も高いです。「0」や「00」にボールが入った場合はプレイヤー側のチップは没収となります。

2倍賭けの種類

・赤黒ベット(レッド・ブラック)

赤黒ベットはアウトサイドベットの種類のひとつです。
赤黒ベットは名前の通り数字ではなく、赤色か黒色に賭ける方法です。ルーレットのホイールの色は赤黒交互に配置されています。

・ハイロー(前半・後半賭け)

ルーレットテーブルに書かれている数字を2分割し、その2分割されたエリアに賭ける方法
です。
エリアは1to18「1~18」、19to36「19~36」に分かれています。

・オッドイーブン(奇数偶数賭け)

オッドイーブンは奇数と偶数のどちらかを当てる賭け方です。
どの種類も勝率は約50%で配当に倍です。
「0」や「00」にボールが入った場合はプレイヤー側のチップは全員没収となります。

◯2倍賭けのメリット・デメリット

・2倍賭けのメリット

勝率が約50%のため勝ちやすいです。また他の賭け方に比べて、ルールもシンプルなのでわかりやすいため、ルーレットの楽しさを簡単に味わえます。
初心者向けの賭け方でしょう。
勝ちやすいということはすなわち負けにくいので低リスクです。
利益をコツコツ積み重ねていく長期戦の戦略に向いています。

・2倍賭けのデメリット

配当は2倍のため、ハイリターンは期待できません。
短期的に大きな利益を得たい場合は賭け金を積まなければいけないので、それなりの予算が必要です。

◯2倍賭けを用いた攻略法①:マーチンゲール法

マーチンゲールは負けるたびに賭けた金額の倍の金額を次のゲームに賭けていく攻略法です。
例えば1ドルでスタートした場合、負けたら2ドル→4ドル→8ドルといった具合です。

こちらは勝率が約50%の2倍賭けを使用するのが最適な戦略です。
理論上はいつか勝てば取り返せる仕組みのため絶対に負けない必勝法です。
しかし連敗が続くと倍で増えていくため、金額は膨大に増えていくため予算に限界が出てくるのと、メンタル的にも負担となります。
またカジノにはベット額の上限が設定されているため無限ではありません。
理論上は負けることはないですが、このような点で100%ではないので要注意です。

◯2倍賭けを用いた攻略法②:モンテカルロ法

モンテカルロ法は「1,2,3」の数字を基本とし、数字の両端を合計した金額を賭けていく方法です。
勝率約50%の2倍賭けで用いるのが適しています。
モンテカルロ法は、あるギャンブラーがその内同じ賭け方を実践し丸儲けして現場のカジノをつぶしていった逸話があるくらい勝ちやすい攻略法です。
やり方はまず紙に、「1、2、3」と記入します。
この数字はベットの単位を表しています。
そして両端の数字を足した額を賭けます。
負けたら右端の数字の隣に「負けた賭け金」を書きます。
勝ったら両端の数字から1つずつ、合計2つの数字を消します。
例えば「1、2、3、4、5」の時の場合は両端を、足して6ドルベットです。勝った場合には
「1、5」を消して残った数字は「2、3、4」となります。次は2、4を足して6ドルベ
ットをかけましょう。

この作業を繰り返していき、数字が残り1個、もしくは0になったら1セット終了です。
これを繰り返していきます。

安定して勝ちやすいですが、紙へのメモが必要です。
そのため、ランドカジノでは紙にメモする行為は禁止のため使うことができません。
オンラインカジノでしか使用できない戦略です。

ルーレットの3倍賭けとは?

ルーレットの3倍賭けとは?

カジノの定番ギャンブルのルーレットには様々な賭け方が存在します。
その中でも勝率が高い賭け方のひとつに3倍賭けがあります。
今回は3倍賭けについて解説していきます。

ルーレットの3倍賭けとは?

3倍賭けとは、配当が3倍の賭け方のことです。
例えば1ドル賭ければ3ドル獲得できるので2ドルの利益を得られます。
3倍賭けできる賭け方はアウトサイドベットのダズンベットとコラムベットです。
ルーレットには10種類以上の掛け方があり、配当は2倍から36倍まであります。
3倍賭けはその中でも配当は低いですがその分当たる確率は高い賭け方ですので勝率も高くなるでしょう。

3倍賭け①:ダズンベット

ダズンベットとは、ルーレットテーブルに書かれた数字「1~36」を3つに分割し、その分割された3エリアにかける方法です。
3エリアは1st12「1~12」、2nd12「13~24」、3rd12「25~36」です。
配当は3倍で、勝率は約1/3です。「0」や「00」にボールが入ってしまうと全てチップは没収となります。
プレイヤー側は当たりなしでカジノ側の利益となります。

3倍賭け②:コラムベット

コラムベットとは、2to1と書かれている3つの「列」に賭けるベット方法です。
列は3~36の列、2~35の列、1~34の列です。
配当は3倍で、勝率は約1/3です。
「0」や「00」にボールが入ってしまうと全てチップは没収となります。
プレイヤー側は当たりなしでカジノ側の利益となります。

3倍賭けを用いた攻略法①:2コラム・2ダズン法

このコラムベットとダズン法を組み合わせた攻略法はいくつかありますので紹介していきます。
そのひとつが2コラム・2ダズン法です。
賭け方は選んだダズンベットの3ヶ所のうちから2ヶ所と、コラムベットの3カ所のうちから2か所の計4ヶ所にベットします。
どの2ヶ所を選ぶかはプレイヤーが選択できます。
この手法は32/37で当たるため高い確率で当てることができます。
高い勝率と低いリスクでプレイすることが出来る為、コツコツと利益を獲得し長期戦に向いた攻略法です。
ダズンベットとカラムベットの両方で当たればベット額4に対して配当6で利益は2となります。
どちらか片方しか当たらなかった場合ベット額4に対して配当が3のためマイナス1です。
5/37の確率でハズレでマイナス4となります。
そのため連勝しても収支がマイナスになることがあります。

3倍賭けを用いた攻略法②:98.48%法

98.48法は理論的には勝率が98.48%という攻略法です。
賭け方はコラムベットでもダズンベットのどちらで賭けても問題ありません。
まずコラムベットの3エリア、ダズンベットの各3エリアのどこかで3連続同じエリアにボールが入るまで空回しします。
そして、3回連続で入ったエリア以外の2ヶ所でダズンベット
もしくはコラムベットで賭けます。
確率的にさらに連続で同じエリアはとても低く確率論ではその確率は1.52%。
そのため勝率が98.48%というわけです。

デメリットとしてはそもそも同じエリアに3連続入るのもかなり確率が低いので長時間待つ必要があります。
かなりの忍耐力が必要です。また空回しはランドカジノでは禁止行為なのでこの賭け方はすることができません。この手法はオンラインカジノのみでしかすることができない攻略法となっています。

今回は3倍賭けについてとそれを用いた攻略法について紹介しました。
3倍賭けは勝率が高いためリスクが少ない反面、その分高いリターンは期待できません。
しっかりと目標金額と損切りする金額を設定してプレイするようにしましょう。

ルーレットの必勝法は嘘?

ルーレットの必勝法は嘘?

ルーレットには様々な必勝法があります。
必勝法の中にはオカルトと呼ばれる根拠のないものも散見されますが実際のところ本当なのでしょうか?
今回はルーレットの必勝法は本当なのか?嘘なのか?検証していきます。

◯理論上、必勝法は存在する

結論から先にいうと理論上、必勝法は存在します。
あくまで「理論上」です。資金の限界とテーブルリミットが課題となり必勝法の活用が難しいのです。
必勝法として有名な戦略として「マーチンゲール法」があります。
マーチンゲール法は負けたら最初に賭けたベット額の2倍を賭け、勝つまで倍々で賭け続ける方法です。
どんなに負けても一度勝てば負けた分を取り戻せる方法です。
理論上は一度勝てば負けた分を取り戻せるのですが、難しい理由が先程説明しました資金の限界とテーブルリミットが関係してきます。
ルーレットで連続で出た世界記録で正式に確認されている記録は1913年に27回連続「黒」が出たという記録です。
こちらをマーチンゲールで当てはめてみると27連続負け続ける可能性もゼロではないということになります。
そうすると必要な資金は500億円を超えて来ます。
まず500億円を賭けることができる人はほとんどいません。
またカジノにはテーブルリミットが存在しており一発賭けで500億円を賭けることができません。
そのため理論上は負けることはありませんが、現実的に難しいのです。

◯過去の履歴に基づく必勝法は嘘ではないが注意

それは98.48%法(2/3ベット法)です。
98.48法はは3倍配当になるコラムベット(ダズンベット)を活用することで、理論上は98.48%という高い勝率でプレイできる必勝法です。
コラムベット1エリアに入る確率は13/37つまり32.43%です。同じ1エリアに4連続で入る確率は1.54%です。
ですので何も賭けずに空回しを行い同じエリアに3連続くるのを待ち、3連続きたら他の2エリアにコラム別途します。
これにより確率は100%−1.54%=98.48%の確率で勝てるというわけです。
しかしこれは実は根拠が特にないともいえます。
なぜならルーレットにおいて1回目のルーレットの出目と2回目のルーレットの出目も確率は変わらないからです。
例えばサイコロですがどんなに6が連続で出ても次に6が出る確率は1/6と変わらないのと一緒です。
確かに連続で同じ出目が出続けることは非常に珍しいわけですが、あくまで結果論です。
同様に赤が出続けているので次も赤だろうといった偏りの波も結果論です。過去のデータを参考にするのは悪いことではないですがあまり過信しすぎないようにしましょう。

◯ホイールの癖を読み取れることもある

ランドカジノの場合はルーレットのホイールの癖やディーラーの癖が存在することもあります。
ランドカジノの場合はボールを投げてからとベットするこどかまだできるので、そのような場合には出目を読み取ることができる方もいるようです。
これはオンラインカジノの場合にはコンピュータによるルーレットであったり、ライブカジノでも球を投げる前にベット確定してしまうのでランドカジノのみの必勝法です。

◯確実な必勝法は勝ち逃げの判断のみ

では確実な必勝法とは何なのでしょうか。
ルーレットにおいて100%負けないのは、「賭けない」ことです。
賭けないということは確実に負けることは無いのです。少しでも利益を得ることができたら欲を出さずに切り上げるというのが賢明な判断です。
少し必勝法とは違うかもしれませんが、勝つコツは常に冷静な判断を持ち、どんな状況でも切り上げることができる決断力です。
基本的にルーレットはカジノ側が有利となっています。
いくら勝っていても最終的には負けてしまうということを念頭に置いてルーレットをプレイしましょう。

赤黒でベットする必勝法は?

赤黒でベットする必勝法は?

赤黒ベットはルーレットにおいて最もシンプルな賭け方の一つです。シンプルなだけに中毒性がありハマってしまう方も多いです。
今回は赤黒ベットでの必勝法について紹介していきます。

◯赤黒ベットとは

赤黒ベットは「赤(RED)」と「黒(BLACK)」のどちらにボールが落ちるかを賭ける方
法です。
赤黒ベットの場合も配当は2倍、勝率はヨーロピアンルーレットの場合48.6%、アメリカンルーレットの場合47.4%です。
どうして確率は50%ではないかというと「0」,「00」にボールが落ちるとどちらに賭けてもチップは没収されカジノ側の利益になるためです。
赤黒ベットの配当は2倍です。
配当はルーレットの中でも一番低い配当ですが、その分勝率は一番高いです。

◯赤黒ベットの必勝法①「マーチンゲール法」

赤黒ベットを用いた必勝法といえば、マーチンゲールが有名です。
マーチンゲール法は負ける度に賭け金を倍々にしていく賭け方です。
理論上はいくら負けても一度勝てば全て負け額を取り戻せる方法です。
理論上は10連敗する確率は約0.1%と低いため取り戻せる確率は高いでしょう。
ですが赤と黒が出る確率は常に一定です。
赤がいくら連続したとしても次に出る確率は赤と黒で差は出ません。
また1ドルベットから開始して10連敗した場合512ドル賭けなくてはなりません。
メンタル的にもかなりの負担となります。
資金もそれなりに持っていないと連敗に耐えきれずにショートしてしまうリスクもあります。

◯赤黒ベットの必勝法②「3倍マーチンゲール法」

先程説明したマーチンゲール法の強化版です。
こちらは負ける度に賭けをを3倍に増やしていきます。
通常のマーチンゲール法では連敗を重ねた後に勝利したとしても最初に賭けた分の金額しか戻って来ません。
しかし3倍マーチンゲール法では連敗数に応じて最終的に残る利益が大きくなっていきます。
通常のマーチンゲールと同様、一度勝てば負けた額が全て返ってくるというだけでなく、
利益も得られるというのが大きな特徴です。
こちらもマーチンゲール同様理論上は負けることはありませんがそれは資金が無限にあるという前提です。
マーチンゲールよりもさらに賭け金の上昇スピードは速いです。

◯赤黒ベットの必勝法③「バーネット法」

長期戦に向いている必勝法としてバーネット法があります。
バーネット方は別名「1326法」と呼ばれています。
賭け方は名前の通りで1ドル→3ドル→2ドル→6ドルの順番に勝つ度に賭けていきます。
負けた場合そこで終了でリセットとなります。
また1ドルからとなります。4連勝後は勝ち続ける限り6ドルを賭けます。

連勝時には最高6ドルまで賭け金は上がっていきますが、負けた時に必勝法をリセットするため、連敗時の損失額は固定で1ドルとなります。
そのためリスクが少なく手堅い賭け方といえるでしょう。
バーネット法は長期戦に向いている戦略です。
利益額を増やしたい場合は賭けたい基準額を増やして、それぞれその分倍にしましょう。
例えば10ドルからスタートするのであれば10ドル→30ドル→20ドル→60ドルとなります。

◯赤黒ベットのコツは「ツラ」を見つけること

赤黒ベットでは闇雲にかけるのではなく「連(ツラ)」を意識するようにしましょう。
ツラとは同じような結果が連続して起き、偏ることを言います。
例えば黒が連続で続いている場合は黒のツラです。
そさまた赤と黒が交互に続いている場合はテレコのツラです。
このように同じような結果に偏った場合にはそれに沿って賭けるのがおすすめです。
先程の必勝法で赤黒ベットを賭ける際にはツラを意識してベットしてみましょう。

ルーレットで禁止されている必勝法とは?

ルーレットで禁止されている必勝法とは?

ルーレットの必勝法で禁止されているものもあります。
あるカジノがその必勝法によって潰されてしまったという逸話も残されているくらいです。
今回はルーレットで禁止されている必勝法について解説していきます。

◯ルーレットで禁止されている必勝の「モンテカルロ法」

ある必勝法を用いてモナコのモンテカルロにあるカジノが潰されたという逸話があります。
潰れた理由はというとプレイヤーが儲かりすぎてしまったがためです。
真偽は定かではありませんが、その方法がモンテカルロ法です。
この必勝法はこの逸話の舞台となったモナコのモンテカルロから名前をとり、「モンテカルロ法」と名付けられました。
もともとシミュレーションや数値計算を乱数を用いて行う数学的手法のことでした。

◯モンテカルロ法の実践方法

モンテカルロ法は2倍配当と3倍配当で仕方が変わって来ます。
2倍配当は、ハイローや赤黒ベット、3倍配当はコラムベットなどですね。
まず事前準備として紙とペンが必要ですので用意しましょう。

・2倍配当の場合

紙にまず、「1、2、3」と記入します。
この数字はベットの単位を表しています。
そして両端の数字を足した額を賭けます。
つまりこの場合1ドル賭けの場合は4ドルベットすることになります。
負けたら右端の数字の隣に「負けた賭け金」を書きます。
勝ったら両端の数字から1つずつ、合計2つの数字を消します。
例えば「1、2、3、4、5」の時の場合は両端を、足して6ドルベットです。
勝った場合には「1、5」を消して残った数字は「2、3、4」となりますので次は2、4を足して6ドルベットとなります。
この作業を繰り返していき、数字が残り1個、もしくは0になったら終了です。
また一、からやり直しです。

・三倍配当の場合

3倍配当の場合は2倍配当と少し違いがあります。
それは勝った時の数字の消し方です。
先程に倍配当で勝った場合、両端の数字から1つずつ消しましたが、3倍配当では両端の数字を2つずつ消します。
それ以外は2倍配当と変わりません。

◯モンテカルロ法のメリット・デメリット

・メリット

モンテルロ法のは他のマーチンゲール法などとこ、は違い賭け金の上昇は緩やかです。
リスクを背負うことなく堅実的に勝ちを狙える方法です。
また勝ち数が負け数よりも少なくても勝てるのが特徴です。

・デメリット

モンテカルロ法では非常に計算がややこしいです。
モンテカルロ法は長期戦になるのですぐに終了するとは限りません。
その場合、最初は暗算可能かもしれませんが、紙なしでは至難の技です。
どうしても紙やペンを使用してメモを取る必要があります。

◯モンテカルロ法は使用禁止?

モンテカルロ法はランドカジノでは使用禁止となっています。
その理由はモンテカルロ法がメモとペンを使用するためです。
ランドカジノではカジノ内でメモを取る行為は禁止です。
メモを取っているとカジノスタッフがら注意を受けてしまいます。
メモを取らずにモンテカルロ法を行うのは無理なのでモンテカルロ法をランドカジノで実施するのはかなり難しいといえます。

◯オンラインカジノでは可能!

オンラインカジノではメモを取る行為は全く問題ありません。
そのためモンテカルロ法を実施することが可能です。
またオンラインカジノには数字が1つ少ないヨーロピアンルーレットとアメリカンルーレットを選択することができます。

モンテカルロ法は安定して資金を増やすことができる必勝法の一つです。
オンラインカジノでしか使うことのできない必勝法ですので、是非チャレンジしてみましょう。
チャレンジする場合は勝つ確率がアメリカンルーレットと比較してヨーロピアンルーレットの方が高いので、必ずヨーロピアンルーレットを選ぶようにしましょう。

ルーレットの必勝法・666戦略とは?

ルーレットの必勝法・666戦略とは?

シンプルなルールで初心者にも簡単の楽しむことができるルーレット。
ルーレットには戦略によっては勝率を上げることができます。
その中でも特に勝率の高い戦略に666戦略があります。
今回は666戦略について徹底解説していきます。

◯666戦略とは

666戦略はスプリットベット、ストレートアップベット、赤黒ベットを組み合わせで賭ける戦略です。
名前の由来は賭け数の合計が66ユニット、得られる利益が6ユニットからきています。
賭ける金額が大きいので資金が必要ですが、広範囲に賭けることによって勝率は89%と非常に高いのが特徴です。

◯666戦略の賭け方

①賭け金を決める

まず1ユニットの賭け金を決めます。
ここで設定した金額によってそれぞれの賭ける金額は一定に増えていきます。

②赤黒ベットで賭ける

36ユニットを赤にかけます。赤の数字は、
「1、3、5、7,9、12,14、16、18、19、21、23、25、27、30、32、34、36」
の18個です。
赤黒ベットの配当は2倍なので72ユニットの配当を得ることができます。
黒に賭けても可能ですが、この後のスプリットベット、ストレートアップベットで賭ける場所が変わってきます。
今回は赤のパターンで行います。

③スプリットベットで賭ける

スプリットベットは隣り合った数字に賭ける方法です。
赤黒ベットでベットした色の反対の色にスプリットベットします。
今回は赤に賭けたので、「黒」の6箇所の隣合った数字に4ユニットずつ配置します。
黒の数字が並んでいるのは、アメリカンルーレットの場合、
「0、00」「10、13」「8、11」「17、20」「26、29」「28、31」の6カ所。
ヨーロピアンルーレットになると
「0、2」「10、13」「8、11」「17、20」「26、29」「28、31」の6カ所です。
スプリットベットのオッズは18倍なので、当たれば72ユニットの配当を得ることごできます。

④ストレートアップで賭ける

アメリカンルーレットの場合は「2、4、6、15、22、24、33、35」の8カ所。
ヨーロピアンルーレットの場合は「4、6、15、22、24、33、35」の7カ所です。
この中から、3カ所を選んで2ユニットずつベットします。
どの数字を選ぶかは特に指定はないので自由に選んでください。

ストレートアップベットのオッズは36倍なので当たれば72ユニットの配当を得ることができます。
赤黒ベットで18個、スプリットベットで12個、ストレートアップで3個の数字にベットすることにより、33個の数字をカバーすることができます。約89%という高い勝率を得ることができるのです。
的中すれば6ユニット分の配当が獲得できます。

◯666戦略のメリット

・負けにくい

33個の数字をカバーするので勝率は約89%です。
かなりの確率で連勝することができます。
また逆に連敗する可能性は低いと言えるでしょう。

・シンプルな手法で覚えやすい

賭け方は最初は慣れないかもしれませんが、やり方を覚えてしまえば簡単にベットすることができます。
またストレートアップベット以外は数字の選択肢はないのでほぼ固定です。
いちいち賭け方を変える必要はありません。

◯666戦略のデメリット

・ベット額が大きい

最小が1ドルベットの場合、一回のゲームに66ドル必要です。
そのため資金はかなり多めに持っていないといけません。
66ドル賭けて勝った場合、6ドルの利益にしかなりません。
一回の資金で大きく稼ぐためにはユニットを上げる必要がありますがその分ベット額も倍々で高くなってしまいます。

・負けた場合のリスクも高い

勝率は89%と高いですが100%勝てるわけではありません。
万が一負けた場合、1ドルベットの場合66ドル失うことになります。
1ドルベットでは勝った際の利益は一定で6ドルです。
取り戻すには11勝しなければ取り戻すことはできません。