ルーレットで勝つコツとしてまずはどの賭け方でどのくらいの配当を獲得できるのが理解することです。
適当に賭けていても無駄にお金が減っていくだけですのでこの記事でルーレットの配当について学びましょう。
今回はルーレットの各賭け方の配当について徹底レクチャーしていきます。
◯ルーレットの種類
ルーレットには大きく分けて2種類あります。
その2種類とはヨーロピアンルーレット(European Roulette)、アメリカンルーレット(American Roulette)です。
ヨーロピアンルーレットは1から36までの数字と0、アメリカンルーレットは1~36までの数字に0と00となっています。
ヨーロピアンルーレットとアメリカンルーレットの違いは0の数です。
数字が一つ多い分、アメリカルーレットの方が若干、当たる確率が低くなります。
◯ルーレットの賭け方について
ルーレットでは、賭けるチップを置く場所をベッティングエリアと呼び、賭け方の種類は大きく分けてインサイドベットとアウトサイドベットです。
インサイドはベッティングエリアの内側、数字が並んでいるところに賭けます。
アウトサイドはベッティングエリアの外側の色々な条件で賭けることができます。
◯ルーレットの配当について
ルーレットの配当は例えば一番高い一点掛けの場合は36倍です。
つまり1ドル賭けていると36ドル払い戻しされることになります。
利益は36ドル-1ドル=35ドルとなります。
◯アウトサイドベット
数字が書かれているエリア以外の部分をアウトサイド・ベットと呼びます。
アウトサイドベットの特徴は配当は最大で3倍となり低いですが、勝率は高いです。
同じ賭け方を連続して行いコツコツと利益を積み上げていく戦略に適しています。
アウトサイドベットの場合、数字の0や00に球が入った場合はどこに賭けても的中することはありません。
全てベットしたチップはカジノ側のものとなり没収となります。
・カラムベット(配当3倍)
カラム・ベットはルーレットのレイアウトを縦1列、横3分割にして、上・中央・下の段のそれぞれ12個の数字に対して賭ける方法です。
配当は3倍となります。
・ダズンベット(配当3倍)
ダズン・ベットは1st 12(1~12の数字)、2nd 12(13~24の数字)、3rd 12(25~36の数字)のグループごとに賭ける方法です。配当は3倍になります。
・レッド・ブラック(配当2倍)
レッド・ブラックは赤か黒、どちらかの色に賭ける方法です。
配当は2倍です。
・ハイ・ロー(配当2倍)
ハイ・ローはハイの数字(19~36)、ローの数字(1~18)のどちらかに賭ける方法です。
配当は2倍です。
・オッド・イーブン(配当2倍)
オッド・イーブンは数字の奇数か偶数かに賭ける方法です。
配当は2倍です。
◯インサイドベット
インサイドベットは数字の書かれているエリアに賭ける方法で、賭ける時は数字の上にチップを置きます。
配当はインサイドベットに比べると高いですが、賭ける範囲が狭くなる為勝率は低くなります。
マスのどの場所に置くかで賭け方が変わってきます。
賭ける際は決められた場所にしっかり置きましょう。
ランドカジノの場合はディーラーに間違われて計算される場合があり、誤解を生む可能性がある為です。
・ストレートアップ(配当36倍)
ストレート・アップは1つの数字に対して賭ける方法です。
36個の数字と0や00を含んだ全てに対して賭けることができます。
配当は36倍です。当たる確率は数字を一つ的中させなければならないので低いです。配当は36倍です。
・スプリットベット(配当18倍)
スプリット・ベットは、隣り合った2つの数字に対して賭ける方法です。
配当は18倍です。
・ストリートベット(配当12倍)
ストリート・ベットは1列の数字3つに対して賭ける方法です。
配当は12倍です。
・コーナーベット(配当9倍)
コーナー・ベットは4つの数字に対して賭ける方法です。
賭ける際は4つのマスの中央にチップを置きます。配当は9倍です。
・ダブルストリートベット(配当6倍)
ダブル・ストリート・ベットは2列を利用して合計6つの数字に対して賭ける方法です。配当は6倍です。
・フォーナンバーベット(配当7倍)
ゼロと数字の角にチップを置き、0、1、2、3なら的中となる賭け方です。
アメリカンルーレットの場合は、00も加わるためファイブナンバーベットと呼びます。
配当は7倍です。
この賭け方は他の賭け方に比べてハウスエッジ(カジノ側の取り分の設定)が高くプレイヤー側が不利な賭け方です。
ルーレットは賭け方を組み合わせられる!
今回はルーレットの様々な賭け方の配当について解説していきました。
ルーレットではこれらの賭け方を組み合わせて、勝率を上げるのが戦略の基本的な組み立て方です。
自分に最適な戦略でルーレットにチャレンジしていきましょう。