ルーレットの2倍賭けとは?

ルーレットの2倍賭けとは?

ルーレットの2倍賭けはルーレットの賭け方の中でも最もシンプルな賭け方です。
配当は2倍のため他の掛け方に比べて大勝ちはできませんが、勝率は約50%とかなり高いのが特徴です。
今回は2倍賭けについて解説していきます。

ルーレットの攻略法 参考サイト|GAMSLO-ギャンスロ-

◯2倍賭けとは?

ルーレットの2倍賭けは赤黒ベットやハイロー、オッドイーブンの3種類があります。
配当は2倍です。
1ドル賭けた場合、2ドル獲得することができるので1ドルが利益となります。
配当は2倍でルーレットの賭け方の中で最も低いですが、勝率は約50%と最も高いです。「0」や「00」にボールが入った場合はプレイヤー側のチップは没収となります。

2倍賭けの種類

・赤黒ベット(レッド・ブラック)

赤黒ベットはアウトサイドベットの種類のひとつです。
赤黒ベットは名前の通り数字ではなく、赤色か黒色に賭ける方法です。ルーレットのホイールの色は赤黒交互に配置されています。

・ハイロー(前半・後半賭け)

ルーレットテーブルに書かれている数字を2分割し、その2分割されたエリアに賭ける方法
です。
エリアは1to18「1~18」、19to36「19~36」に分かれています。

・オッドイーブン(奇数偶数賭け)

オッドイーブンは奇数と偶数のどちらかを当てる賭け方です。
どの種類も勝率は約50%で配当に倍です。
「0」や「00」にボールが入った場合はプレイヤー側のチップは全員没収となります。

◯2倍賭けのメリット・デメリット

・2倍賭けのメリット

勝率が約50%のため勝ちやすいです。また他の賭け方に比べて、ルールもシンプルなのでわかりやすいため、ルーレットの楽しさを簡単に味わえます。
初心者向けの賭け方でしょう。
勝ちやすいということはすなわち負けにくいので低リスクです。
利益をコツコツ積み重ねていく長期戦の戦略に向いています。

・2倍賭けのデメリット

配当は2倍のため、ハイリターンは期待できません。
短期的に大きな利益を得たい場合は賭け金を積まなければいけないので、それなりの予算が必要です。

◯2倍賭けを用いた攻略法①:マーチンゲール法

マーチンゲールは負けるたびに賭けた金額の倍の金額を次のゲームに賭けていく攻略法です。
例えば1ドルでスタートした場合、負けたら2ドル→4ドル→8ドルといった具合です。

こちらは勝率が約50%の2倍賭けを使用するのが最適な戦略です。
理論上はいつか勝てば取り返せる仕組みのため絶対に負けない必勝法です。
しかし連敗が続くと倍で増えていくため、金額は膨大に増えていくため予算に限界が出てくるのと、メンタル的にも負担となります。
またカジノにはベット額の上限が設定されているため無限ではありません。
理論上は負けることはないですが、このような点で100%ではないので要注意です。

◯2倍賭けを用いた攻略法②:モンテカルロ法

モンテカルロ法は「1,2,3」の数字を基本とし、数字の両端を合計した金額を賭けていく方法です。
勝率約50%の2倍賭けで用いるのが適しています。
モンテカルロ法は、あるギャンブラーがその内同じ賭け方を実践し丸儲けして現場のカジノをつぶしていった逸話があるくらい勝ちやすい攻略法です。
やり方はまず紙に、「1、2、3」と記入します。
この数字はベットの単位を表しています。
そして両端の数字を足した額を賭けます。
負けたら右端の数字の隣に「負けた賭け金」を書きます。
勝ったら両端の数字から1つずつ、合計2つの数字を消します。
例えば「1、2、3、4、5」の時の場合は両端を、足して6ドルベットです。勝った場合には
「1、5」を消して残った数字は「2、3、4」となります。次は2、4を足して6ドルベ
ットをかけましょう。

この作業を繰り返していき、数字が残り1個、もしくは0になったら1セット終了です。
これを繰り返していきます。

安定して勝ちやすいですが、紙へのメモが必要です。
そのため、ランドカジノでは紙にメモする行為は禁止のため使うことができません。
オンラインカジノでしか使用できない戦略です。